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斬新なアイデアが面白い(つづき)

「斬新ではないけど、面白いアイデア」を、どうやってひねり出すか?

禅問答みたいですが、この言葉のまま素直にやってしまうのも手かもしれません。

「斬新ではないこと」は、想定できる範囲ですから、ここを離れるわけにはいきません。
「面白いアイデア」は、未知の未知の領域ですから、ここに出ていかなくてはナニも始まりません。
これを、このまま発想のフレームにすれば良いかと思うのです。

イメージで言えば、バスケットボールのピポットターンのように、軸足を固定しておいて、もう一方の足を自由に踏み出す感じでしょうか。

こうしておけば、とっ散らかりすぎず、ドン詰まりになりにくいアイデア会議ができるかもしれませんね。
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斬新なアイデアが面白い

今さらながら、「斬新」の言葉の規定する領域を理解しておきたい。

受け売りですが、
「知の定義」というものがあります。

これは、
既知の既知:想定できる既知の領域(知っていることを知っていること)
既知の未知:想定できる未知の領域(知らないことを知っていること)
未知の未知:想定を超える未知の領域(知らないことすら知らないこと)
以上3つの領域に区分されます。

一般的に、上2つの想定できる範囲でアイデアを出します。ところが、この範囲は想定されてしまっているため、どんなアイデアであっても当たり前に感じてしまいます。
特に会議が長引くと、ナニを言ってもツマラナク感じてしまう、ドン詰まり感に覆われたアレです。

で、会議のリーダーは「ナニか斬新なアイデアを!」と嘆きます。
そこで、3つ目の「未知の未知」の領域からアイデアを提案します。
そうすると会議のリーターから「アホか?斬新すぎる!」と言われてしまいます。
でまた、沈鬱な会議に戻る・・・。

コレは、会議のリーダーが「斬新」の言葉の規定する領域を理解しないで「斬新なアイデア」を要求したことが原因です。
正確には「斬新ではないけど、面白いアイデア」を要求していたのですね。

つまり、ドン詰まりになった時点で会議終了!です。
想定できる範囲でのアイデアは、組合せでしかありません。出尽くしてしまえば、終了ですね。

文脈のあるアイデアがオモシロイ

アイデアは、当たり前でスタンダードなことが良いと書いたが、一部の方々に勘違いがあるようですから、もう少し踏み込んでおきます。

一言で言えば、文脈の無いアイデアに、価値は無い。

ただ面白ければイイとか、注目や人気が得られればイイとかといったアイデアは、ただの思いつきです。
とはいえ「ならでは」ばかりに捉われすぎると、小さくまとまりすぎて、面白くなくなってしまいます。
だからといって、ゴルフの冠イベントのように、冠だけ差し替えればどこだって同じになってしまっては、売上至上主義の広告屋になってしまいます。

文脈がわかり易く流れていたほうが、受取る側が飲み込みやすいと思うのです。
そういった意味で、スタンダード(=ベタ)に考えられるとケッコウ上手くはまるものです。

あまり、バラバラと斬新なアイデア出し?をしていると、会議ばっかりが長引いてしまいます。
「斬新」という言葉の規定する範囲を理解して使えているのか・・・ギモンですね。
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